私どもの病院は、平成11年12月に地域中核病院の役割をはたすべく新築移転し、はや10年が経過しました。この10年の間、県北のかたがたの安心と安全を守るため、誠心誠意やってまいりました。巷間、医療崩壊が叫ばれる中、「お断りしない救急対応」、「最先端の日常診療の提供」を目標に、実にがむしゃらに突き進んだ10年であったと感じます。救急外来への配置人員の増員、現在では9人の医師が夜間休日を対応し、PETの導入を始め、64列CT、3テスラのMRIなど最新鋭の医療機器への設備投資もやってまいりました。
さて、これから私どもが目指す方向は、来院していただく全ての患者さんに「津山中央病院に行ってよかったなぁ」とご満足いただける病院を目指してまいりたいと存じます。そのためには、安全で質の高い医療の提供はもとより、安心して私どもにおまかせいただけるよう病院の整備にも力をいれ、当法人名にあります「慈しみの心」をもって全てにあたりたいと考えております。
私ども医療人と患者・家族の皆様が理解・信頼し協力しあいながら病気に立ち向かえられるよう、今後とも職員一同、尽力いたしますので、一層のご支援・ご鞭撻をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。