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津山中央病院の環境への取り組み



  
ISO14001を取得いたしました

私たち津山中央病院は環境への取り組みにご評価を頂き、2004年12月24日に国際環境マネジメントの規格であるISO14001環境マネジメントシステムの認証取得致しました。

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「環境負荷低減」と「病院機能の向上」の両立に取り組みます

当院は常に近代的な病院を目指し励んでおりますが、当院最大の転機であった、1999年12月の新築移転の際、当時としては画期的な電子カルテの採用、ソフト酸性水の全館設置、コ・ジェネレーションの設置等ドラスチックな改革を行ないました。これらは病院機能向上のためのインフラ整備という一面を持ちますが、紙・レントゲンフィルムの大幅削減(電子カルテ)、洗剤・消毒液・フィルム現像液・有機溶剤の削減による河川・海洋の汚染低減(ソフト酸性水等)、省エネ(コ・ジェネレーション)という環境負荷低減という一面も持ちます。今回のISO14001の取得はこれらの新築移転当初からの取り組みの延長と考えております。


<電子カルテシステム>

<ソフト酸性水> <コ・ジェネレーション設備>
ソフト酸性水 コ・ジェネレーション設備


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岡山県北部のリーディングカンパニーを目指します

当院は岡山県北部医療の1つの中心としての役割を担っており、その第一の使命は「安全で質の高い医療の提供」です。しかしながら、当院の規模・地域における役割を考えると、当院の社会的責務はこの第一の使命に留まりません。病院というものは多くの患者様が訪れ、多くの従業員を抱え、多くの教育・研修者を受入れるので、非常に多くの人々に影響を与えうる事業体と考えられます。例えば当院の従業員数は700名を越え、1日の外来患者数は1,000人前後です。また臨床研修指定病院として医師の研修、看護学校を併設し看護師の教育・研修、救急救命士の生涯教育の場を提供するなど、多くの医療スタッフの教育・研修を受入れております。当院は医療機関としてはもちろん1つの企業としても、岡山県北部地域を牽引するリーディングカンパニーを目指しており、ISO14001の認証はリーディングカンパニーの条件の1つと考えております。ISO14001の取得施設についてですが、岡山県下の病院では当院が2施設目だとうかがっております。


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当院の環境方針

1954年(昭和29年)創立の津山中央病院は2004年(平成16年)に皆様のご支援のお陰をもちまして50周年を迎えることができました。当院では次の半世紀に向けて気持ちを引き締めるとともに、環境の世紀と呼ばれる21世紀に臨むにあたり、以下の環境方針を作成いたしました。


  環境方針
   

津山中央病院は、病院理念に掲げる『慈愛の心』を持って、地球環境と調和した豊かな社会環境の実現と地域の健康向上を目指します。
また、環境マネジメントシステムを継続的に改善し、環境法規、その他の法規を順守し、当院の社会的責務を果たし、地域の期待に応えます。

重点目標として、以下の項目を掲げます。
  1. 省エネルギー・省資源・リサイクルの推進
  2. 薬品、感染性廃棄物、放射線・放射性物質などによる環境汚染の防止
  3. 医療の質の向上 及び 日々の業務改善を行うことで環境負荷の低減を図る
2010年8月1日
津山中央病院長 藤木 茂篤
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ISOの取り組みで得たこと

 まず目に見えるところで一番変わったのはゴミの分別です。今までは可燃ゴミ、不燃ゴミ、感染性廃棄物、その他産業廃棄物(現像液、有機溶剤等)程度の分別でした。今では可燃物だけで6分別(紙、ダンボール、古ボール、新聞紙、機密書類、可燃物)し、どうしても焼却しなければならないもの以外はリサイクル業者に引き取って頂いています。また患者様のプライバシーに配慮し、個人情報にあたる紙類は、必ずシュレッターをかけてからリサイクル業者に引き取っていただきます。事務部門では可燃物はほとんど出なくなりました。その他にも、ビン、カン、ペットボトル、蛍光灯、乾電池、PHS、インクカートリッジをリサイクルに回しております。ゴミの分別は面倒で業務効率が下がるように思われがちですが、当院ではゴミの分別に取り組んだ結果、整理整頓が進み、かえって業務効率が向上した部署もあります。

ISO取り組みで得たこと

 また、ISOの内部監査という自己を評価・監査する仕組みを展開することで、組織の活性化に繋がりました。内部監査を行なう内部監査員は複数の部署のスタッフで構成されているため、1つの部署が複数職種に評価されることになります。例えば1つの病棟を医師、看護師、薬剤師、事務員等の複数職種の目にさらされることになります。この活動を通じて、環境についての評価だけでなく、各職種のノウハウが集まり、新たなノウハウが生まれ、業務改善へと繋がります。また、チーム医療に必要な連帯感の高まり、知識の共有化が推し進められます。
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当院の環境保全活動報告
2010年度 当院環境保全活動報告(PDFファイル)
2009年度 当院環境保全活動報告(PDFファイル)
2008年度 当院環境保全活動報告(PDFファイル)
2007年度 当院環境保全活動報告(PDFファイル)
2006年度 当院環境保全活動報告(PDFファイル)
2011-01-17