内視鏡センター
津山中央病院では平成12年に、「内視鏡センター」を開設いたしました。苦痛がなく、かつ質の高い内視鏡診療を地域の皆様に提供するため、消化器内科・呼吸器内科の内視鏡専門医を中心に医師18名、内視鏡技師を含む14名の看護師、医療クラーク3名で、「安全かつ信頼のける内視鏡検査及び治療」をモットーに日々の診療に当たっています。
平成21年度に当院で初めて1年間の内視鏡件数が10,000件を超え、それ以降も右肩上がりに件数が増加し、平成25年度に至っては11,000件を越す状況です。
近年の高齢化社会の到来により、内視鏡による低侵襲な診断・治療の必要性が高まっています。このような状況を考慮し、内視鏡センターでは、拡大観察や特殊光(NBI)を用いた精度の高い診断、病変の早期発見、食道・胃・大腸の早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に行っています。ESDに至っては県下トップの件数を誇っております。さらに、胆膵領域や小腸領域、気管支領域等それぞれ専門分野別に幅広く行っています。
津山中央病院の内視鏡センターは、岡山県指定がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院の使命を果たすため、スタッフ一同地域医療に貢献していきたいと考えています。
|
|
|
|
|
|
|
|
医師紹介
|
|
|
|
|
|
|